4月のFlyFishing


別寒辺牛川のフライフィッシング・・河口域

別寒辺牛川

ひたすら歩く、鉄路を、湿地を、ぬかるみに足を取られて転倒する、立ち上がってまた歩く

別寒辺牛川

たどり着いたからと言って釣れるとは限らない川が多い中、不思議と確信をもてる川

別寒辺牛川のアメマス

太く大きな鱒も、そして群の数も道東生まれ、道東育ちのスケールに酔う

別寒辺牛川

遠くかすんでいた釣景が引き出した潮によって手の届く距離へと変わってゆく

別寒辺牛川のアメマス

再びたくさんの鱒から、たくさんのコンタクトが僕のロッドを通して体を突き動かす

別寒辺牛川

心地よい疲労感を感じられる時間は短く、再び向かう現実への足取りは重い。

 

もう一つの釣場、十勝川河口・・・道東としてはどこか人工的な釣場でもある

十勝川

 

北海道で釣って鱒

Topic's Photo Episode Redzone Link

 

 

 

 

 

 


別寒辺牛川Today'sFishingData

     
使用ロッド: K-Bllet 12.6F6 Original 13f8 tenryublank
使用ライン: SHSpy STT2
リーダーティペット: 3x12F

2X12F

フライ: BHS8# /12#/HS12/Originalchigyo
釣果 アメマス50本 MAX 60cm/MIN30cm(about)

河口域への到着は早朝3時30分。日の出は5時31分なのだが4時には周囲が明るくなってくる。

釧路地方の満潮時間は2時32分と19時9分、干潮時間が10時44分と21時52分。下げ止まりとなる11時前後からが良い釣ができると思われた。実際に釣を始めた5時にはまだ活性も上がらず底のゴミを拾うことが多かった。河口域のこのポイントは岸際から2mくらいに深い溝があって、干潮時はその周辺にアメマスが溜まりだす。だからシングルハンドでも十分に釣になるのだが、背後の葦にフライをとられることが多い為にスペイなどの釣り方がトラブル回避になるのは間違いない。

潮の流れが速くなって水位が下がり始めた6時くらいから鱒の活性が上がりだした。ほぼ正面へキャストしてタイプ2のシューティングヘッドを沈めてリトリーブを開始、大体リトリーブ1m範囲の中でヒットする。時折は手前側でヒットするが、まだ鱒は流れのセンターにいるようだった。

下げも終盤の8時台には二桁を釣ってはいたが、連続で釣れるというものではなく、どちらかと言えば食わせていると言う感じだった。20本くらいをキャッチして朝食を取っていた。少しライズの数が増えてきた。それもかなり岸寄りになっている。少し上のポイントへ移動して川に立ちこんだ。キャストしてゆくのはもじりやライス周辺でタイプ2を流していてはすぐに底に着いてしまう。一時Floatingを使ったが、これだとトルクある流れでは、あっという間にポイントを過ぎてしまう。

ライズの正体はさけ稚魚を貪り食うアメマス。フライを新型のさけ稚魚に替えて水面の盛り上がる箇所へ。同じポイントにどれだけのアメマスが居るのだろうか、ほぼ入れ食い。サイズこそ大きなものでも60cmくらいと、この水域では物足りない感じもするが、こればかりはタイミングによるものだから、そういう群が来たときには腕が痛くなるよなヒットの連続だろうと思う。結局12時前に釣をやめるまでに30本を追加した。釣果の数字に多少の誤差はあるが、バレた数も含めたら相当数がヒットしたのだろうと思う。

釣に関して問題が無いわけではない。今回も鱒の群がそこにいて食い気があって、適したフライを流せば丸呑み状態だった。リトリーブをするとか、フライをスイングさせた状態で喰ってくると言うのであれば。口にかかることが多いだろう。しかし鱒の居るポイント幅が縦に長いこのポイントでは、ラインがふけた状態でも喰ってくるわけだから、あたりがわからない。ラインを見ていて少しでも変化があれば、合わせていれば、しっかりと口を使わせられただろうと思う。小型の数本は口中鰓付近まで飲み込んでいて、幾らバーブレスとは言えダブルハンドの8番と流れの強さで、寄せ時に出血してしまう。鰓付近の出血は致命傷である。

反省としては、リーダーを長く細いものに変えて、鱒のランディングには相当慎重に行なわなければいけないということだ。ランディングネットに入れる場合は、下流の人に手伝ってもらうか、人がいない場合は、下流の岸へ時間を掛けて誘導してランディングするのが良いだろうと思った。数が釣れていると、ツイツイ無理をして、一気に決着をつけようとしてしまう。これは改善しなくてはいけない。