9月のFlyFishing

 SalmonFlyFishing in Kogane

Today'sFishingData

 

使用ロッド: IZCH MS14F9/10
使用リール:  
使用ライン: SWF10F
リーダーティペット: 9F0X
フライ: オリジナルサーモンウーリー
釣果 アキアジ1本
  MAX
  MIN
   

黄金気仙川のアキアジ釣・・その2

釣り仲間のhigenekoを誘って、気仙川河口海岸のアキアジ釣へ行ってきた。この地域ではすでにブナ毛のアキアジが群れているのだが、前日の雨で銀色のサケが入っていることを少しだけ期待しての釣行だ。

夜半に海岸について仮眠、目覚ましは4時にセット。日の出は5時くらいなのだが、ぶっこみ釣師は夜中から釣り始めるので、少しでも早い時間に釣場を確保したい。狙ったポイントには幸いにも釣師の姿はなくて、思う存分キャストが出来るというものだ。

何時にもましてライズは多く、擦れているであろう群も、泳いでいるのが判る。しかし想像している以上にサケの食いは悪く、バイトもないままに時間だけが過ぎてゆく。

1時間後くらいに何とか1本茶色い雄をかけた。トルクはあるものの引きは弱く、ラインを引き出す躍動感もない。上がって来たサケに口には大きなジグミノーが刺さっていた。食い気があるというのはこういうサケのことを言うのだろうなぁ(笑)

 

しかしその後は全くの無反応。キャストをすればラインの着水と共にボイルが起きる。相当数の群が回遊するが食い気は皆無。そんな時に登用したのが、引っ掛け漁師。ごく普通のロッドの先にはタコベイト風のギャング針。群に向かってキャストをしてグイグイ煽るように引いてくる。数分後にはお腹に見事に貫通。さらに強引に引き寄せてくる。置き竿用の鉄で頭を叩いている。隣のぶっこみ釣師も呆れ顔で見ている。この釣場だけにとどまらずサケ釣、カラフト釣には必ず登場するギャングどもだ。

だんだんと腹が立ってきた。少しにじり寄ってこの猟師隣へ入った。お構いなしにウェーディングして、群に向かって思いっきりラインを打つ。バシバシ打つとサケの群は沖へと移動する。こうしてどんどん群を追いやった。それでも猟師は、反対側、時には僕の後ろからキャストをしてくる。仲間を携帯で呼んだ「この猟師を立ち直らせるから、隣へおいでよ、サケもいっぱいいるから」

 

こうして二人で猟師を挟んでウェーディング、キャスト。何時しかサケは目の前の海から遠くのブロック際へ移動した。猟師はしばし呆れ顔で立っていたが、獲物をバックに積めて立ち去った。最後にこういい残して「立ち込んだら、釣れねぇんだよ」

その声を無視してこう言った「引っ掛けは釣っていわねぇんだよ」(笑)ぶつぶつ言いながら猟師はそこを去っていった。しかし群は何処にでもいる、遠く離れた海岸でやつは同じことをしているのだ。幸いなことに空から雨が落ちてきた、風も強くなって釣が厳しくなってくるようだった。すでにやる気の大部分はなくなっていたので、やめることにした。

 

振り返ると沖合いには太い虹がかかっていた。ますます風は強さを増していった。