7月のFlyFishing
気温:25度/水温:21度
使用ロッド: PM108.6F6番&K-bullet12F6番
使用ライン: WF6F&ST8F
リーダーティペット: 12f4X+5X6f
フライ: オリジナルBHストリーマー(誰だ?ウーリーだって言うのは)
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7月15日 阿寒湖のFlyFishing・・ストリーマーで釣りをする休日
もともとのタイトルは”阿寒湖のラストステージ、モンカゲパラダイス”にしようと思っていたのだが、すでにモンカゲに対する興味のないアメマスばかりで、岸際で群れナス新子ワカサギを追いかけ回すアメマスばかりでした。

昨年の7月15日の更新”阿寒湖はときしらず”は特別な日だった。モンカゲが終わって期待しない釣だったのだが、意外なほどにアメマスの反応はよく、楽しい釣ができた。今年も”あわよくば同じ思いを”心根の貧しい釣師の欲望むき出しの釣行はあっけない一言で始まった。
フィッシングランドへの電話では「モンカゲねぇ、終わったかな」と言う釣れない・・ツレナイ回答。気温が一気に上がり、一部では青子も出てる。ストリーマーが無難なところだ、と言うなんともさびしい話だ。それでもわずかな期待は大島前やガレ場付近はモンカゲのハッチがあるのでもしかすると反応するかもしれない、と言うところにある。
1日目早朝の阿寒湖原野
3時30分開始、大島前:気温21度・水温18度 天気は晴れ
ライズは所々にあるが、モンカゲへのものでないことはすぐにわかった。岸際には4cmから7cmくらいの群れが泳いでいる。さながら”めだかの学校”と言うところか。ふと足元に目をやるとアメマスが水深50cmくらいのところを悠々と泳いでゆくのが見えた。40cmくらいだろうか。時には激しくワカサギを追いながら、時にはゆっくりと泳いでゆく。こんなやつの前にフライをキャストしても反応はしない。

フライをビーズヘッドのストリーマーから細身で銀色のマイラーチューブを巻いたストリーマーへと替えた。岸と平行にキャストしてかけ上がり付近をリトリーブ。1時間ほど過ぎた頃に手ごたえがあった。ガツッとロッドに反応してラインを引くとグリグリとした動きが伝わってきた。しかし数秒後にはあっけなくブレイク。4Xのティペットがアイ部分から切れていた。先週のラインをそのまま使ったので、おそらく劣化していたのだろう。新しいティペットに付け替えて再びキャストを開始。数回のバイトの後に40弱のアメマスと恒例の兵をキャッチした。
この位置にワカサギが泳いでいる。ここへアメマスが入ってくると大騒ぎになる

しかしその後は反応もなくむなしく釣場を後にした。5時渡船が始まる時間だ。
フィッシングランドの面々は渋い釣果を笑顔で伝えてくれる(笑)。昨年の思い出を一通り話して大島へ渡してもらった。風は全くなくて湖面は鏡のようだ。昨年は大島の南岸、ボッケ側のかけ上がりで楽しいモンカゲの釣ができた。フィッシングランドの情報で、昨日の船からの釣では雄阿寒岳側の東よりと馬の背の東側にモンカゲのハッチが見られて、ストリーマーを引くとアメマスが釣れたとの事だったので、最初はセオリー通りに馬の背から始め、徐々にガレ場方向へ移動していった。
最初のヒットは7時くらいで水温も21度に上がっていた。葦際をビーズヘッドのストリーマーで”ワカサギの逃げるスピード”でリトリーブしていた。結構ガツンとした反応だった。リールにラインを巻き込んでやり取りしたが、とても強い印象でバレルのではないかと思った。それでも慎重に引き寄せてネットイン。サイズは50には届かないがかなりガッシリした魚体だった。

その後キャストしたが反応はなくて、結局大島を1週してポイントを探った。ライズが多かったのはガレ場側の湾で岸からすぐにかけ上がりになっている部分が多くて、原野から雄阿寒岳側へ回遊しているような印象だった。したがって原野側には反応はおろか、ライズさえも確認できなかった。北西岸の湾どうではちょうど真ん中の岬上のところでライズを発見してキャストした。2回バイトはあったが乗らなくて、さらにウェーディングして遠くへキャストした。着水して十分に沈めて最初のひと引きで重いあたりがあった。二度ほど合わせを入れてラインをリールに巻き込んだ。しかしなかなか浮上してこない。岸際方向へ向いてネットを外した。ロッドを立てると大きな鰭が見えた。ネットを差し出すと猛烈に暴れた。目の前でラインが切れた。岸に戻ってバックからMSRを出して湯を沸かした。
再び最初に釣れたポイントへ戻る。今日はココが釣れそうな気がする。東側の砂浜にバックをおいて湖面の枝にロッドをかけた。カメラを水面下に入れて写真を撮ってみた。アメマスからは結構はハッキリと見えているのだと思った。
腰より上に湖面があるのでバックを外して枝にかけた。使っているラインはフローティング。水深5mクラスに漂わす為に12Fリーダーに2mほどのティペットを足している。結束にはUVknotsealer。立ちこんでキャストしている風が出てきて湖面がゆれている。ざわめく様なワカサギのボイル、アメマスが入ってきたようだ。岸際の自分めがけてワカサギの群れが泳いでくる。フライをワカサギドライへチェンジした。
突然、大きなボイルがあって金色のアメマスが頭、背びれ、尾鰭の順に弧を描いてフライを飲み込んだ。スローモーションのような出来事に目は残像を追いかけ腕は勝手にロッドをリフトする。体の反応が早すぎたのだろう、フライは何の力もかからないまま宙を舞った。フッキングすらしなかった。気をとり治して再びキャストした。ボートの波が寄せてきた、フライを少し引いた。今度はフライの周りにザワメキが起こりフライが消えた。ゆっくりとロッドを上げたつもりだったが、まだ早かった。ガツンという手ごたえでマスの口を掠めてフライは戻ってきた。

休憩が必要だった。再びMSRで熱いコーヒーを入れた。空は青く厚い、今日も長い1日になりそうな気がした。
結果はヒットはするが肝心なところでバレたりして、キャッチには至らなかった。2時にはすでに気分も釣から写真へと切り替わり、湖岸を散歩していた。迎えの電話をかけた。フィッシングランドでしばし雑談後、原野へ向かった。今日のネット宿には7時を過ぎると電話を入れてある。
原野駐車場には1台のレンタカーがあり2名の釣り人が湾どうの左側に入っていた。私は右の真ん中へ入った。相変わらずワカサギは群れで泳ぎ、時々入ってくるであろうアメマスと鯉に追われて逃げ惑っている。右方向にライズがあった。ビーズヘッドストリーマーをキャストした。ヘッドがロッドに入るあたりでヒットした。大きく合わせを入れてラインを巻き込んだが、2回ほどラインを引き出された。結構長い時間をかけてランディング。50には届かないが太い魚体だった。ネットでフックを外して静かに湖へ返した。
2日目原野、さらに暑い日
内容に関してさして書くようなものはなく、早朝に2匹のアメマスをキャッチしてからと言うもの何の反応もなく、今更大島へ渡る気力もなく、ガレ場やそこらを徘徊するも無反応。着替えを終わらせてフィシングランドで桶谷氏としばしの歓談後、お昼でこの地を後にした。最終的に二日間で5本のアメマスをキャッチ、5本のアメマスをばらし、2本のアメマスを空振りし、2本の兵を釣って終わった。
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