4月のFlyFishing

道東のいくつかの湖 いつもと変わらぬ釣場
メディアに追いかけられることもなく、釣り人でごった返すわけでもない。ごく普通の生活の中に釣場があって、知っているわずかなよそ者と地元の釣師が集う場所。そんなイメージも少しだが変わりつつあるのかもしれない。会話の中には平気でアメマスを食ってしまう話が出てくる。本鱒よりも大好きな親父もいるくらいだから。キャッチアンドリリースしなければ鱒がいなくなる川で釣りをするものにとっては、なんともおおらかな話ではある。やはりまだまだ釣りだけを楽しめる人は少ないのだ。そんな地元の釣師と話をするのが好きな私は、釣った話も食った話も笑顔で聞いているのである。
釣場はたいていが私有地の中にある。したがって沼自体は国のものだが、そこへ行く為には当然私有地を通るのである。「ほら今、橋の上を馬ひいて歩いている親父がいるべさ、あそこの牧場の親父だ。挨拶しないやつは追い返すから、顔会ったら、おはようぐらいは言ったほうがいいさ」
素直な私は、いつでも追い返されることなく釣ができる(笑)
「おはようございます、今日も寒いですね・・でも鱒はいっぱい釣れそうですね!」
「また、あの丹頂がきているわ、あいつ逸れているな、メスはいないし」そういって釣師は釣りのポイントへと入ってゆく。少し驚いた丹頂は少しだけ人のいないほうへと歩いていった。釣場で誰と誰が共存している、などと言うくだらない議論はしない。いつでも何処でもみながそこで暮らしているのだ。恩恵は生きるものすべてに与えられているのだ。
結構プリプリ感はあるが、ティップの黒い降り個体。シングルロッドのティップをぐりぐり引きずり回してくれるファイターです。3人が3人ともそこそこの数が釣れて、満足できる釣場、まさに夢のようだね。おまけの景色もすばらしいしね。
違う釣場では、このサイズがキャスト&ヒットするのだから、この地のアメマス釣り、当面は辞められそうにないね。沼の一部分に溜まっているのだ。フライフィッシングを感じさせない釣り、ストレスを感じない釣り。本当に久しぶりに爆だった(笑)
ボロボロになっても釣れ続けるフライ、見た感じフライというよりは、沼の底でうごめく・・・・・なんだろうね、餌に似ているよね。月末の楽しい釣りを再び楽しめることを願って、この釣場を後にした。
気温1度、水温10度
使用ロッド OrvisPM10 6番 4P/KBullt DH 12F 6番 4P
使用ライン WF6/ST8F
リーダーティペット 12f3X+4X5f
フライ オリジナルビーズヘッドマラブーオリーブ8#10#12#
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