2月のFlyFishing

SaltWaterFlyFishing


2006-02-12 道南海岸のSaltWaterFlyFishing・・・海のアメマス釣

海の釣は海アメマスと言えども海の釣、根本的に川や湖とは違う。それをきちっと整理して作戦を立てなければ、釣にはならないだろうなぁ。まじめに取り組むのであれば、最低限としては潮目くらいは読めなくてはいけないし、満潮、干潮などの時間は当然抑えておきたい。その日の天候や風向き、強さ、波の高さといったものも、盛り込まなくてはいけない。


茂草川河口海岸


アメマスという鱒はご存知のように、北海道においては「どこにでもたくさんいる鱒」である。川や沼、湖はもちろん海にだってそれ相当の数がいる。淡水においてはそれほど難しい鱒ではないが、こと海に関しては難しい。それは広大な海の中で鰯やサバ、ホッケ、アブラコなどに比べて絶対量が少ないし、淡水で言うところの「群れるポイント」が、見つからないからではないだろうか。つまり群れる時間やポイントがわかれば爆釣も夢ではないだろう、アメマスの場合は。広大な海岸線の場合ではないが、今と違って漁港でアメマス狙いの釣り人が少ないころ、爆釣などはざらにあった。鵜泊なんてはじめて行った頃、フライでも30本とか40本、なんて話を何度も聞いたものだし、現に私の目の前で二桁釣っているフライフィッシャーがたくさんいた。アメマスは川同様に群れで移動している、と言うのは間違いないだろうし、「すれる」要素が少なければ数が釣れるのも事実なのだ。


石崎川河口海岸


私はアメマス以外の海釣はしたことがないから、断言できるわけではないけれど、こういう釣も「あり」かなぁ(笑)。
海の磯で釣をする時には効率的に釣るために撒きえをして、ベイトとなる小魚を集めて、本命が集まる「ポイント」を作ってゆく。これは漁港などの海アメにも効果はあるのではないだろうか。S兄弟の弟が阿寒湖でペレットを巻いて、わかさぎを集め、アメ鱒を寄せて釣っているのを見たことがあるが、阿寒湖という釣場においては下品極まりないが、これは確かに効果的だった。

「馬鹿言っちゃ困るよ、痩せても枯れてもフライフィッシング、そんな海釣り見たいな真似はできないね」という人も多いだろうが、そうだろうか。狙って漁港で釣をすること自体が自然相手のスポーツとは言うには、あまりにも管理釣場的な雰囲気もするけれど・・・釣り方・・・いわゆるフライフィッシングやルアーフィッシングにフレキシブルな考え方が必要なのか不要なのかはわからないが、釣るための技法のひとつとして「良いとこ取り」で適応させるのも釣師としての才能ではあるし、屁理屈のような「こだわり」も釣を難しくしている理由のひとつかもしれないねぇ。もちろん漁港は「逃げ場」であって、広大な水平線を見ながら、気まぐれに翻弄されても、その難しさと釣れなさ加減が好きだというM系の私のような釣り人はそのつもりはないのだがね(笑)。

関内川河口海岸

本題だが、結局のところ、アメマスにはかすりもしなかった。 負け惜しみを言わせてもらえれば、海の釣にはこういうことがあっても、良いと思っている。 悔しさなどは微塵もない。 道南、特に渡島半島にはすばらしい釣場が点在している。 海アメマスはもちろんサクラ鱒も狙える環境は釣師にとってはこの上なくよろしい。 及部川河口、小鴨津川河口、大鴨津川河口。 熊石方面では鮎川海岸が有名だが 北西風のときに風裏になる関内川河口もある。


残念ながら唯一ロッドを振った河口にはアメマスの姿はなかった。 画像を見て判るだろうが、ポイントはすべて「河口」「湾どう」「岩」「砂」 島牧の各砂浜にもこれらは当てはまるところあるよね。 足で探せばいくらでもポイントはあるということなのね。 次回はいよいよ今年初の島牧かな。

気温-5度、水温計っていない
使用ロッド IZAC サーモンシューティング14F 9/10

使用ライン STタイプ2、インター
リーダーティペット 1X9フィート
フライ オリジナルビーズヘッドマラブーオリーブ#6、オリジナルミノー、シュリンプ

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